今回は使用頻度の高いLinearLayoutに関してです
ViewGroupクラスのサブクラスであるLinearLayoutは
直訳すれば一直線にウィジェットを配置するレイアウトクラスです
ViewGroupはいくつか種類があり効果的にウィジェットを配置していくために
選択していきます
イメージとしてはこんなかんじ
VeiwGroupのなかにいくつものView(ウィジェット)を配置していきます
LinearLayoutには縦型と横型の2種類があります
LinearLayout(Vertical):縦型
LinearLayout(Horizontal):横型
LinearLayoutの作成方法
LinearLayoutの作成方法は主に2つあります
xmlファイルで作成する
resフォルダのlayoutフォルダにmain.xmlというのがあると思います
(任意で名前を変更していたら違う名前になってます)
そこをダブルクリックするとGraphical Layout作成画面になると思います
もし違う画面が立ち上がってしまうならmain.xmlを右クリック
→プログラムから開く→Androidレイアウト・エディターで開いてみてください
次に左側のパレットからレイアウトを選択しLinearLayoutを右側の画面に
ドラック&ドロップで作成できます
下のタブのmain.xmlを選択すると作成したxmlを見ることができます
確認するとちゃんと追加されているのがわかります
(初期状態でLinearLayoutが存在するため現状2つ配置されている)
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <LinearLayout xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android" android:layout_width="fill_parent" android:layout_height="fill_parent" android:orientation="vertical" > <LinearLayout android:id="@+id/linearLayout1" android:layout_width="fill_parent" android:layout_height="wrap_content" android:orientation="vertical" > </LinearLayout> </LinearLayout>同様にドラック&ドロップでウィジェットをガシガシ追加してみちゃってくださいw
きちんとxmlソースに反映されるはずです
javaソースで作成する
2つ目はJavaによるコードを作成しLinearLayoutを追加していきます
手順としては
1.LinearLayoutを作成する
2.属性を設定する
3.表示する
の3つです
以下にjavaソースを記載します
package blog.test; import android.app.Activity; import android.os.Bundle; import android.widget.LinearLayout; public class TestActivity extends Activity { @Override public void onCreate(Bundle savedInstanceState) { super.onCreate(savedInstanceState); setContentView(R.layout.main); //LinearLayoutを作成 LinearLayout layout = new LinearLayout(this); //属性をVERTICALに設定 layout.setOrientation(LinearLayout.VERTICAL); //layoutを表示 setContentView(layout); } }これでmainにLinearLayoutが追加されました
スポンサードリンク